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違和感を吐き出せるように

おかしいな、と思うことを口にすると周りから煙たがれるので。

青森ねぶた祭り旅行 8日目 仙台

ふと目が覚めると、そこはSAの食堂でした。

時計は5時過ぎをさしています。

 

昨晩青森を発った僕らは、晩御飯を食べたあと猛烈な眠気に襲われ、SAの食堂で寝てしまいました。

外は空が白み始めています。

Kはまだ机に突っ伏して寝ているので、僕は外に出てタバコを吸いに行きます。

 

ああ・・・体中がだるい・・・。

だから朝に出発しようって言ったのに・・・。

 

と思いながら空を見上げますが、全てが遅い。

バイクの横に座り込んでいるとKが起きて出てきました。

 

俺「だるい」

K「しんどい」

俺「とりあえず石巻に帰ろう・・・」

 

二人で黙々と出発の準備をしてSAを後にします。

朝の高速は気温も低く快適です。

高速から見える景色は延々と山々が、山が開けると田園風景が広がります。

早朝から野焼きをしている人がいて、煙のにおいがヘルメットごしに僕らの鼻をつきます。

 

俺「くっさいねんほんま、田舎やからって朝から嬉しそうに草焼いてんちゃうぞ」

 

罵声を飛ばしながら僕とKは石巻へと走ります。

高速を1時間ぐらい走り下道におりて、コンビニで休憩。

コーヒーを片手に眠い目をこすりながら朝日が体を照らしていきます。

Kはガソリンを入れて、また走ります。

 

石巻のKの家へと帰ってきた僕らはそのままコインランドリーに行きました。

洗濯している間は幸楽園でお昼ご飯を食べます。

関東の方では幸楽園が多いですが、関西の横綱みたいなもんでしょうか。

正直横綱のほうが味は好きですが、幸楽園は値段が安い。

ラーメン一杯の値段で焼き飯と餃子もセットでついてくるので、とりあえず何か食べたい時には助かります。

 

ラーメンを食べて洗濯物を取り込んで外に出ると、雨が降ってきました。

 

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そら台風来てますからね。

雨男の俺が洗濯したってなったら雨も降りますよ。

大急ぎでバイクに乗って帰りますが、結局びしょびしょに。

せっかく洗濯したのに。

 

Kの家に戻って着替えるとまた眠気が・・・。

七夕祭りの仙台市内までは電車で行くので少し休みます。

 

 

 

で、起きるともう夕方ですよ。

二人とも大慌てで着替えて用意します。

こっちは電車の本数が圧倒的に少ないので、駅まで歩いて急いで電車に乗り込みます。

正直電車は苦手だし、旅行中に乗ることになるとは思ってなかったので仙台まで座席で大人しく寝ます。

 

仙台では思っていた以上の都会っぷりに驚きました。

さすが東北一の都市、梅田を碁盤目状に整備して汚いところを無くしたような。

それに心斎橋商店街もくっつけましたみたいなチート。

 

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でもお祭りはこれだけ。

この提灯みたいなのが商店街にずらーっと吊ってある。

しかもちょうど顔の位置にヒラヒラが来るのですごく邪魔。

昔は日本人の平均身長が低かったからこの長さなんですかねえ・・・。

七夕祭りは東北六大祭りのうちで一番がっかり祭りですね。

花火はすごいみたいなので、今度来るときは花火の時に・・・でも仙台でバイク停めれるとこあるのかなあ。

 

まあ七夕祭りはこれぐらいの規模でちょうど良かったのかも知れません。

だって二日遅れできたハネトの筋肉痛で足がパンパンでしたからね。

僕まだ26歳ですよ。

もう筋肉痛が遅れてくるってどういうことよ。

 

もう若くなくなってきているのを痛感しながら歩きます。

 

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仙台のご当地アイドルが頑張ってました。

ステージの周りではドルオタが踊ってます。

 

これが若さか・・・。

 

で、屋台でまた二手に分かれては各自食べたいものを買ってきてビールを飲みます。

祭りなんて半分はビール飲んでうまいもん食うための口実ですからね。

一通り回った後は駅へと戻り石巻へと帰ります。

 

石巻の駅に着くとまた雨ですよ。

僕らが駅から出ると降ってくるわけですよ。

Kの家まで徒歩10分、傘はKの折り畳みが一本あるのみ・・・。

 

地 獄 の 相 合 傘 ! !

 

家に着くと冷蔵庫に入れっぱなしにしてたずんだ餅を食べて寝ました。

もう対決列島する元気も無く・・・。

 

 

 

次の日は石巻を出て松島観光、そして福島へ。

福島では人間が生身で行けるところギリギリまで走ってきました。

Kが復興で東北に行っていることからも震災の爪跡はいまだ各地に残っており、地震の被害の大きさ、そして原発事故の被害に言葉を失います。

 

青森ねぶた祭り旅行 7日目 青森~仙台

ようやくハネトとして跳んだ翌日は、ものすごいだるさの中で目が覚めました。

まだ寝たい・・・寝たいけど暑い・・・とテントからズルズルと出ます。

 

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Kはもう起きて衣装の洗濯をして干しているところでした。

前にも一度貼ったこの写真です。

僕は何も言わずにコーヒーを沸かします。

もはや飲みたいかどうかは関係なく、ただただキャンプを味わうためだけにコーヒーを飲んでいるような気すらしてきます。

 

昨日と同じようにコーヒーを飲みながら予定を考えていたんですが、この日はなかなかまとまりませんでした。

僕とKで侃々諤々の議論が始まります。

問題はこの日の夜に行われるねぶたの海上運航と花火を見たあと仙台まで帰るか、それとも次の日の朝に帰るかでした。

仙台でも七夕祭りをやっているので、東北の祭りの手ぬぐいを集めてるKは先に帰っておいて万全の状態で祭りに向かいたいと。

僕は体力的にもしんどいし、祭りの後は渋滞が予想されるので次の日の朝にしようと。

 

協議の結果、花火を見たらすぐに高速で帰るということで話しはまとまりました。

この判断が後々にジワジワと響くことになります。

 

とりあえず帰るのであれば、花火が見えるところまでバイクに荷物を積んで移動しようかということになりましたが、Kは朝から衣装を干したところです。

いくら真夏の晴天で、薄手の浴衣とはいえそんなすぐには全部乾きません。

 

ホットコーヒーにウンザリしてきた僕らは近くのスーパーに買い物に行くことにしました。

Kは未だにねぶた祭りの「オフィシャルの手ぬぐい」が手に入ってないのでスーパーですら探しています。

僕は併設されている本屋でツーリングマップル東北版を買いました。

これも行った地方の分は関東以外買っているので、ある意味コレクションみたいなもんですね。

実際にこれを見てどこかに行くことはほとんど無いんですが、見てると旅行気分が上がります。

 

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スーパーで飲み物と氷をもらってきて、袋で冷やして飲みながら片付けをはじめます。

すでにテントはサウナになっているので、片付ける順番と着替えるタイミングなどを考えながら動きます。

服は基本的に圧縮袋に入れてるので本当は最初に着替えれば早いんですが、それだと片づけが終わる時には汗だくになっています。

どうせ汗だくになるとはいえ、できるだけなんとか持ちこたえたい・・・。

なんとか片付けを終え、テントとタープを畳みバイクに全てを積み込みます。

 

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サマーキャンプ場、大変お世話になりました。

最後に周りのゴミを拾って掃除をしてからキャンプ場を出ます。

来たときよりもきれいにが基本ですからね。

 

朝に予定を話した時にもどうするか話し合ったのですが、バイクをどこに停めておくのかということです。

僕はハネトをした時に停めた港の方の臨時駐車場にしようと言ったのですが、Kは手ぬぐいのことやお風呂のこともあるので市中の駐車場にしようと言います。

それに僕はそこまでひどくなかったのですが、Kは筋肉痛で足が痛いというので。

じゃあ市中にしようか・・・ということにしたのですが、車は停めれても荷物満載のバイクが長時間停められそうな場所が見当たりません。

挙句の果てには「女性専用駐車場」とかいうフェミニストも真っ青の謎の駐車場に行き着いたところで心が折れます。

諦めて港の方に停めようということでまた港まで逆戻りします。

 

僕とKは色々と言い合ってKに合わせるということが多いのですが、結局は僕の言った方になるということも多くて、ある意味それでバランスが取れているのかなと思います。

お互いに頑固なのですが、よっぽどこだわりが無ければ大体めんどくさがりの僕が折れるのも高校の頃からのつき合いなので見透かされているような気もします。

 

青森港の近くに戻ってアスパムという建物の駐車場にバイクを停めます。

アスパムは三角形の変わった建物なんですが、フリーメイソンっぽいです。

僕はアスパムはハロワがあるから嫌だと言ったんですが、ニートに選択権は無く・・・まずは中でお土産を買いました。

「生まれて墨ませんべい」を両親に買ってみたり、「跳豚」と書かれたTシャツを旅行中に猫の面倒見てくれてる友達に買ったり。

その後は青森らしいものということでアップルパイを買い食いしてバイクに荷物を積みました。

 

その後は手ぬぐい探しとお風呂です。

極楽湯までは遠いので少し近めの銭湯に炎天下のなか歩いて行きました。

 

お風呂に入って、浴室の入り口横にある地図を見ながら体を拭いているとおっちゃんに話しかけられました。

今いるところはどこだとか、海上運航までは遠いのかとか・・・僕は地元の人間じゃないですよ・・・。

横には他の人もKもいるのに、なぜ僕ばかりおっちゃんを引き寄せるのか謎です。

 

お風呂に入った後は外が暑くてしんどいので待合室で少し寝て休憩します。

テレビでは甲子園で若い子らが頑張っているのを、青森限定のリンゴジュースを飲みながら聞きます。

 

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まあ、味は普通なんですけどね。

やっぱりこいうのは搾りたてすぐじゃないとねえ。

 

お風呂から出た後も手ぬぐいとお昼ご飯のお店を探してウロウロと歩き回ります。

どのお店もピンと来ないし、手ぬぐいもオフィシャルの手ぬぐいとなるとどれなのか分からないし・・・と歩き続けます。

ねぶたの家 ワ・ラッセという建物の周りに屋台が出ていたので、そこで各自別れて自分の食べたいものを買ってきて机に戻ります。

Kもそこで売っている手ぬぐいで諦めたようでした。

 

少し遅い屋台のご飯を食べた後は花火会場の方へと移動です。

が、まさかの海側は全て有料で、ねぶたの海上運航もかなり遠くにしか見えません。

僕らは学習しました。

花火はキャンプ場でビールでも飲みながらゆっくり見るべきだったと。

 

まあ今さら言っても仕方ありません。

何事も裏目に出ることはあります。

仕方ないのでセメントのプラント工場の近くで見ましたが、人が少なかったのでそれはそれで良かったです。

 

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遠い・・・。

 

あ、花火は微妙でした。

ってか大阪にいるとPL花火大会があるので花火のハードルが上がっちゃうんですよね。

 

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風も無いので終始煙がかかっちゃてるし、花火はやっぱりキャンプ場で打ち上げのBBQでもしながらついでに見るのが良さそうですね。

あまりにも花火撮ってても仕方ない感じなんで全く関係の無いものを撮ったり。

 

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僕が写真撮ってる間にKは隣のおばちゃんにおにぎりもらってました。

なるほど、Kはおばちゃんで俺はおっちゃんかと・・・。

 

で、そろそろ花火が終わる・・・となって僕とKは急いでバイクへと戻ります。

この車社会の青森で渋滞が始まる前に高速に乗ってしまわないと地獄を見るのは明らかです。

戻るとバイクの周りは大量の自転車に包囲されていました。

こいつら・・・と思いつつ急いで自転車を移動しバイクを出します。

高速の手前でガソリンを入れてさあ仙台へ!!!

 

・・・とならないのがバイクです。

お土産を積むためにカバンの大きさを拡張(僕らはトランスフォームだ!!と言ってましたが)したのですが、どうもバランスが悪いらしく斜めになってます。

最初のPAで停まって荷物を整えて高速を走ります。

 

途中のSAで大阪から来た人と話して、晩御飯を食べてとしますが・・・眠い。

晩御飯にラーメンを食べたあと少しウトウトし始めます。

Kは完全に机に突っ伏して寝始めました。

やっぱりキャンプ場で花火を見て翌朝帰ればよかった・・・と思いますが文字通り後の祭り、睡魔にやられていきます。

 

次に僕らが目を覚ますのは、食堂の時計が5時を過ぎた頃になるのでした・・・。

 

 

8日目は仙台に帰って七夕祭りです。

ここからまた僕の雨男が本領発揮します。

 

青森ねぶた祭り旅行 6日目 ハネトライダー

6日目にしてようやく旅の目的を果たします。

ハネトとして跳ぶために。

 

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こちら、1日目の記事にも貼ったねぶた祭りの様子です。

 


2016ねぶた祭り

 

ここには僕は写ってませんが、こんな感じで「ラッセーラー」と言いながら跳んできました。

 

6日目はまず起きてコーヒーを飲んだあと、この日の予定を考えました。

まず朝からもう直射日光がきつすぎて地獄です。

これじゃあハネトに参戦する前に汗だくになって消耗してしまうということで、用意を全て済ましたらギリギリまで極楽湯でゆっくりしようという作戦にします。

 

まずハネトの衣装を買いに行きました。

レンタルもあるんですが、夏の思い出としてぜひとも手元に置いておきたかったのと、かなり汗をかきそうなのでいくらクリーニングしてるとはいえ少し抵抗があったので・・・。

 

青森まできて神戸呉服屋さんというお店に開店5分前ぐらいに到着します。

まだシャッターを開けているところにも関わらず、この後はすぐ混むからということですぐにサイズを合わせて買わせてくれました。

試着もしてもらって着方も確認します。

一着12000円と決して安くは無いですが、買うだけの価値は十分にありますよ。

 

Kと二人で衣装を買った後は、近くのセカンドストリートという古着屋に行きました。

なぜか二人とも長ズボンしか持ってこなかったんで夜が暑くて暑くて、半ズボンを買おうということで。

東北は寒いイメージしか無かったのであんなに暑いとは予想外でした。

 

セカンドストリートに行くと新品のタープが4000円ほどで売っていました。

キャンプ場の直射日光にはほとほとウンザリしていたので、今後のことも考えてタープも買いました。

本当はそのままお風呂に行くつもりでしたが、Kのバイクはカバンが無いと積載能力がほぼゼロで、僕のキャリアは二人分の衣装とズボンとタープでいっぱいだったので一度キャンプ場へと帰りました。

 

翌朝の写真ですが、タープを張ると一気に生活感が増しました。

 

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干してある衣装がいかにも住んでます感がすごい。

 

こうしてタープによって日陰を得たものの、やっぱり暑い。

まあ大阪は36℃とかに比べて青森は30℃ちょっとだったんですけど、外にずっといたらそら夏やもん何度でも暑いよ。

急いで半ズボンに履き替えて半そで、半ズボン、サンダルというライダーらしからぬ格好で極楽湯へと向かいました。

 

途中でKがまたガソリンを・・・と言い出すのでスタンドに行くと、僕が入るスペースがありません。

仕方ないので空くのを待っていたら軽に割り込まれるし・・・。

 

K「ガソリン入れないんですかあ?」

俺「そらね、給油したいですよ。僕もね、青森まで来て小言ばっかり言いたくはないけどさあ・・・僕が先に待ってるわけじゃないですか。それをあのクソババアはね、一度こっちと目が合ったのにそのまま割り込んでいったわけですよ。」

 

とブツクサ言ってると、膝の裏を思いっきりマフラーに当ててしまってヤケドしました。

あまりの熱さと痛みに足が50cmぐらい跳ねあがりましたよ。

そら半ズボンでバイク乗る方も悪いけど、踏んだり蹴ったりでした。

旅行中はずっと絆創膏貼ってたけどいまだに跡残ってますしね。

 

その後は極楽湯に行ってお風呂に入り、フードコートでバターカレーラーメン?なんか名物らしいけどイマイチ・・・を食べて、3時頃まで寝ました。

いよいよ時間ということで、キャンプ場に戻り衣装に着替え全体ミーティング。

 

「いくぞ野郎どもおおおおおおお!!」

 

のかけ声とともにバイクのエンジン音がキャンプ場に響きます。

 

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途中の橋では先に出発したチャリダーが自転車をかかげてバイクを見送ります。

 

僕らはチャリダーに手を振りながら橋を駆け抜けて祭り会場へと向かいます。

なんか颯爽と駆け抜けた・・・みたいな文章ですが30km/h遵守ですけどね。

 

途中のコンビニで水分補給にお茶を買っておいて、いよいよねぶた祭りの始まりです。

 

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ポーズ決めたつもりが神埼ポーズに・・・。

神崎さん今までバカにしてごめん。

 

それから2時間。

ラッセーラーラッセラー!!」

ラッセーラッセーラッセーラー!!!」

 

ひたすら跳びます。

上下に体を揺らしてひたすら進みます。

 

老いも若きも男も女も。

日本中から集まったライダーたちが跳ね回ります。

 

終わってみるとあっという間の2時間でした。

 

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夏の素晴らしい思い出になるお祭りでした。

つーか俺いつも手を腰に当ててんな。

他にポーズ無かったんか。

 

祭りの余韻にひたりながらバイク置き場へと向かいます。

両足はパンパンだし、慣れない足袋と草履なので指先まで痛いし、フラフラになりながらバイクにまたがってキャンプ場へと帰りました。

 

案の定、衣装は帯から手ぬぐいから何から全部が汗でびしょびしょになってました。

買ってよかった・・・。

すぐに衣装を干してお風呂へと向かいます。

 

極楽湯は団体客が来ていてまさに芋の子を洗うかのような状況です。

僕とKはフードコートでラーメンを食べてすくのを待ちました。

前に見たホモが集まるプールの画像をちょっと思い出しました・・・。

団体客が帰り、ようやくロッカーが空き始めたのでお風呂へと入ります。

 

湯船につかると体中の筋肉がほぐれていくようです。

まあ・・・地獄の筋肉痛は後から来るんですけどね。

 

お風呂から上がりキャンプ場へ帰ると、泥のように二人とも寝てしまいました。

 

 

 

次でねぶた祭りは最後です。

できれば来年もねぶた祭りに行きたいですね。

とりあえず今は残している北海道とねぶた祭りのリベンジのために生きていけそうです。

 

 

青森ねぶた祭り旅行 5日目 盛岡~青森

記事の最初の文に何を書けばいいのかいつも悩みます。

さらっと読んでしまうようで大事な部分である気もしますが、そもそも誰も見ていない。

 

5日目は盛岡のキャンプ場から。

僕らが来た時には真っ暗でどこか分からなかったんですが、下の写真の小屋の左奥がキャンプ場で僕らは駐車場にテントを張っていました。

ただ暗いときは下手に芝生のところに入っていくと、寝るところに石があったり、傾斜になってたり、思ったよりも汚いところだったりするので平らなアスファルトのほうにテントを張って正解でした。

しかも入り口の地面にはかなりの凹凸や穴があったので、僕はともかくKのバイクでは入っていくとこけてしまう可能性もある道でした。

しょっちゅう道の駅にテントを張っている経験がここで生きたようです。

 

 

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この日から先に起きた方がモーニングコーヒーを淹れるという役割が発生しました。

といってもお湯を沸かすだけなんですが。

 

東北で山の中なので朝晩は少し涼しくなるんですが、やっぱり7時ぐらいになって日が出てくると暑くて自然と目がさめてしまいます。

正確には6時半に一度目がさめて、まだいける・・・と思って寝るけど7時で限界を迎えるというのが僕とKの共通見解でした。

 

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コーヒーを飲んでパンを食べてマッタリとします。

寝起きから動く気にはあまりなれないのですが、朝は本当に早く撤収しないとテント内がサウナになってしまうので地獄です。

本当に片付けてるだけで玉のように汗をかいてくるんですよ。

エアマットや衣類を片付けるだけなんですけど、その10分ちょっとが命とりになる。

 

結局汗をかきながら荷物を片付けます。

昨日は暗くて全く分からなかったんですが、このキャンプ場は岩手山のふもとに位置しているみたいです。

少し行くと昔噴火した時の溶岩が大量に広がっていました。

 

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見渡す限りの溶岩です。

そんなものよりお風呂に入りたくて仕方なかったんですけどね。

 

僕が溶岩が広がってたと言って、Kがそれを見に行ってる間にキャンプ場の係りのお兄さんとおじさんに話しかけられました。

どうもこの辺りには八幡平というところにアスピーテラインとかきれいな道がどうのこうの・・・まあビーナスラインみたいなのが色々あるんですよ。

地元の方に色々とオススメを教えてもらってありがたいです。

 

まあ行かないんですけどね。

ってか青森に行くのにかなり道反れるし・・・今日には青森行ってねぶた祭りが見てえってのに・・・とは言いませんが。

ただ少しルートを変えるだけで走れる道も二つほどあったので、そちらはルートに組み込んでいくことにしました。

パンフレットも3つももらっちゃったしね。

ってかバイク旅行してても本当におっさん以外と話すこと無いな。

 

その後はキャンプ場に併設されている温泉まで行って開店を待ちます。

 

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駐車場でお互いのバイクに乗って遊んでは、やっぱ自分のバイクが一番だなと・・・。

体格的には逆の方が合ってそうなんですけどね。

僕のバイクももう日本中を駆け回った相棒なんで、大破でもしない限り手放せそうにはありません。

 

色々と写真を撮ったりして時間をつぶします。

 

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10時になりようやくお風呂が開いたので入ります。

僕は朝風呂派なのでお風呂に入らないと走り出す気になりません。

特に開店してすぐは人も少ないのでゆっくりと露天風呂に入ったりできて最高ですね。

今までで一番良かったのは広島で入った海の見えるお風呂で、お湯がほんのり塩っぽくて、出発して2日目ということもあって旅行気分が高まって気持ちのいいお風呂でした。

 

お風呂から上がったらお土産コーナーを見てアイスを買い、僕は熊よけの鈴も買いました。

 

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帰りのSAで撮ったんですが、熊よけの鈴とコップをぶら下げて走ってます。

特に登山はしないんで必要無いんですが、熊よけの鈴やとかコップとかがカバンについてるとキャンプ玄人感が増してよくないですか?

よくないですか。

 

お風呂から上がると青森へ向けて出発します。

なんとかラインを通ってきれいな景色を見て282号線に出るんですが、途中で道に迷ってしまいます。

さっきまでは「おおおおきれええええええ!!」とはしゃいでいたのに、もうお互いの罵倒が始まります。

 

俺「この道で合ってるんですか」

K「じゃあ自分が前走りなさいよ」

俺「僕はナビを設定してないんですねえ」

K「僕もナビなんて設定してませんよ」

俺「無能」

K「なに?」

 

なんとか282号線に出てまっすぐ走ります。

途中の休憩によったローソンで岩手山が見えたので撮影大会です。

昨日の虫ローソンとはうってかわって今までで一番景色のきれいなローソンでしたね。

 

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奥にうっすらとしか見えないんですけどね。

朝はふもとにいたのに、走り出すと早いもんです。

 

そしてまた走り出すとKがガソリンをそろそろ・・・としきりに言います。

僕のバイクとKのバイクでは燃費がほぼ3倍違うんですよ。

 

僕が1回の給油で300kmは走れるのに対して、Kのバイクは100kmちょっとです。

これだからリッターSSってやつは・・・。

と言っていると道の駅とガソリンスタンドがあったので昼食がてら休憩します。

場所は秋田県鹿角市、知らぬ間に秋田県に入っていたようで真夏にも関わらずきりたんぽ定食を頼みます。

書くの2回目だけど、「定食」の誤変換で「定職」になるの本当にやめて。

 

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この白飛びしちゃってるのがきりたんぽとか言うやつです。

まあ道の駅なんでね、そんなに味に期待はしてないですよ。

でも鹿角はきりたんぽ発祥の地!!!とか書いてるから多少は期待したんですけどね。

 

まあきりたんぽ食うために秋田に来るってことは無いな。

昨日の盛岡冷麺は美味しかったんですけどねえ。

秋田の傘燈祭りっていうのも見てみたいので、きりたんぽの評価は来年に持ち越しですかね。

 

その後は7号線を走って青森へ走ります。

山を抜けて、海が見えて・・・「海だああああああジャカジャン!!」という水曜どうでしょうの鉄板ネタをやった後はねぶた祭りの特設サマーキャンプ場へと行きます。

 

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このサマーキャンプ場には日本全国からねぶた祭りを見に、跳びに来た人たちであふれていました。

僕らも端っこにいそいそとテントを張り、初日はねぶた祭りを見ようということで用意します。

テントを張って用意が終わるとハネトとして跳ぶ人たちの全体ミーティングがあるということで、聞きにいきました。

まあ細々と注意事項はありましたが、「いくぞ野郎どもおおおおおお」というかけ声のためのミーティングでした。

実際には女性ライダーもたくさん参加されてますが。

 

僕らはライダーたちを見送った後、コインランドリーに行って洗濯をして、コンビニで夜食を買ってからタクシーで会場に向かいました。

だって歩くのしんどいし・・・。

そんなわけでねぶた祭りです。

 

もちろんオフィシャルの手ぬぐいを探しながらです。

 

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熊本、僕が行った少し後に地震があって心配です。

自分が行ったことのあるところだとやっぱり他人事のような気がしなくて。

 

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ハネトですが、なんというか・・・青春です。

笑顔がまぶしい。

 

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細かいところまでしっかり作りこまれていて、色もきれいなのにおどろおどろしい感じもあって。

 

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こちら最後のが青森県板金工業組合の作品。

ここが僕らハネトライダーを受け入れてくれる組合です。

板金工業組合が無ければ僕らライダーは参加するのが難しくなるので、本当にありがたいですね。

 

ビールを片手にねぶた祭りを楽しんだ僕らは、結局手ぬぐいも見つからなかったのでお寿司を食べに行きました。

旅行中で三度目のお寿司です。

日本では北に行けば行くほど海鮮が美味しくなる気がします。

金沢で食べたのどぐろは口の中でとけるし、石巻で食べたホヤなんかビールのアテにいくらでも食べられるし、青森ではやっぱりマグロが美味しい。

将来は魚が美味しいところに住みたいなあ。

 

お寿司とビールで満足した僕らはキャンプ場へとまたタクシーで帰りました。

 

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買ってきた夜食もそこそこに、僕らは床につきました。

 

 

6日目はとうとう旅の目的であるハネト参戦です。

 

 

青森ねぶた祭り旅行 4日目 石巻~盛岡

書くことがどうでもよくなったりするものの、やっぱり書いておかないと気持ちが悪いですね。

 

この日は宮城県石巻から岩手県の盛岡に向かいます。

 

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Kと合流した翌日はエアコンの効いた部屋でゆっくりとした朝を迎えて、二人で大量の荷物を部屋から降ろしてバイクに積み込みました。

Kはまたがっては荷物が背中に当たって圧迫感が・・・と苦い顔。

Kのバイクはどう考えてもキャンプには向いてない気もするけれど・・・それであえてキャンプに行くというのもロマンだと思います。

バイクという乗り物はロマンの塊のようなものだと思っているので、つらく厳しいものであればあるほど後から思い出した時に楽しかったなと感じます。

 

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この日は盛岡まで。

東北では8月の頭に各県で祭りがいっせいに始まります。

僕は事前にリサーチなどは全くしないので知りませんでしたが、Kはさすが東北に転勤して色々と調べていたみたいでした。

この日は盛岡の「さんさ踊り」というお祭りを見に行くことにしました。

あとは盛岡冷麺を食べるということで。

 

・・・といいつつ朝マックをし、100均でKの服を入れる圧縮袋を買ったりとのんびり出発です。

 

俺「なんで事前に用意とかしとかないんですかね・・・」

K「僕はねえ、君みたいなニートと違って忙しいんですよお」

 

出発してさっそく喧嘩腰でお互いを罵倒しながら走ります。

僕らはいつもヘルメットにインカム(無線機のようなもの)をつけて話しながら走るんですが、会話の8割以上は相手への罵倒です。

お互いをサポートしながら走るとかそういうものは全く無いです。

 

K「今のは右じゃなかったんですかあ?」

俺「なんで早く言ってくれないんすかね・・・」

K「君が先頭走ってるからね、邪魔しちゃいけないと思って」

俺「じゃあKが前を走ればいいんじゃないっすか?」

K「さっさとUターンしなさいよお」

俺「大体ねえ、僕は初めて東北に来たゲストなんだからホストが前を走るべきでしょ」

K「ホストは昨日までで走り始めたらそりゃあ対々(対等って言いたい)ですよ」

俺「対々ならなおさら俺が前走る必要無いんじゃないですかね・・・」

 

とかそういうことを繰り返しながら走ります。

 

俺「平泉なんてのはー、藤原氏とかのあれじゃないの?」

K「そうですなあ」

 

とお互いに疲れてきて段々と口数も減っていきます。

さすがに朝からずっと走りながら話しっぱなしだとのども枯れてきてしんどいんですよね。

 

少し疲れてきたぐらいで盛岡に到着します。

お祭り会場付近の臨時駐車場まで右往左往し、誘導のおばちゃんの不親切な案内に四苦八苦しつつバイクを止め、駅前に向かいます。

 

Kはお祭りのオフィシャルの手ぬぐいを集めているということで、駅前の百貨店で探しますが見当たりません。

この「お祭りのオフィシャルの手ぬぐい」というやつに、僕らはこの後も祭りのたびに苦しみます。

 

途中で僕が帽子を持ってきていたのを見て、Kも帽子を買い足していました。

僕らはノッポさんの帽子!!とディッキーズの帽子を持ってレジで喜んで言ってましたが、BEAMSの店員さんは苦笑いですね・・・。

この旅行の間は本当に気温が高く日差しがきつかったので、帽子を買っていて大正解でした。

 

その後はぴょんぴょん舎というところが冷麺で有名なようなのでそこでご飯を食べました。

 

www.pyonpyonsya.co.jp

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美味しかったけど、金額のわりに量がね・・・。

僕は少し物足りなかったので韓国ノリの巻き寿司も後で頼んだんですが、お祭りの時間にギリギリだったので急いで食べてしまいました。

 

K「まだ食うのか・・・」

俺「ちゃんと食べへんから(背が)伸びへんのやで」

K「何の話や?」

俺「ほな行こか」

 

食事中であってもお互いの罵倒だけは忘れません。

お店を出るとさんさ踊りがもう始まっていて、僕らはさんさ踊りのリズムを口ずさみながら早足で人ごみを掻き分けます。

祭りを見るためではありません、お祭りの手ぬぐいを探すためです。

 

www.youtube.com

 

こんな感じです。

リズムとかけ声がすごく頭に残ります。

 

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お祭りの先頭では中国だか台湾だかの人らが竜をグワーっとやってます。

でも僕らは手ぬぐいを探します。

 

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適当にパッパと取っていたので分かりにくいですが、ミスさんさ踊りの方々です。

美人ばっかりでした。

でも僕らは歩きます、手ぬぐいを探すために。

 

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一通り格グループの行進が終わると次はパレードが始まります。

ミスさんさ踊りの人たちはあちこちにと忙しそうです。

でも僕らも忙しいんです、手ぬぐいを探しているので。

 

と、日も完全に暮れてきたところでようやく見つけました。

市役所の前で会議用の机を一つだしてこじんまりと売っていました。

この人ら売る気あるんだろうか・・・と思っていたら絶妙なタイミングで「お兄さんもどうですか?」と言われてしまいます。

僕は別に手ぬぐいは集めてないんですが、「ほう・・・こいつやりおる・・・」と思わせる素晴らしいタイミングに負けて買いました。

 

ちょうどその後から、さんさ踊りが自由参加になったので僕らもパレードについていきました。

 

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途中で妖怪・・・?もいました。

無双乱舞みたいな動きしてたんでめっちゃ目立ってて・・・というか見た子供泣いてましたからね。

 

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最後はみんなで自由に踊りまわるという感じのようで、開かれたお祭りですごいなと思います。

大阪のお祭りは基本的には関係者以外は参加できないので・・・。

 

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僕らは祭り拍子を後にしてバイクの方へと帰りました。

いつまでも頭にリズムとかけ声が響きます。

 

この日のキャンプ場がまだ少し行った所だったので、お祭りなのにビールも飲まずに頑張って耐えて耐えて・・・。

途中のローソンでビールとつまみを買おうと・・・買おうとしたんですが・・・。

 

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これ、飛んでるのも下にいる点々も全部虫ですよ。

蛾、カナブン、カメムシ・・・その他田舎のほうで見かける虫は全て集まってる地獄絵図です。

僕はアウトドアが好きですが、虫は嫌いです。

ましてやこの大量の虫、しかも店内にも大量にいるんですよ。

僕は今まで旅行で何度もコンビニにはお世話になっていますが、ここまで強烈なコンビニは見たことがありません。

バイトの女子高生ぐらいの子が平然と店内の虫を掃除していましたが、田舎のたくましさのようなものを見た気がしました。

ってかこんな店のから揚げ君とか怖くて食えないよ・・・。

 

なんとか地獄のようなローソンで買い物をした後は、明かり一つ無い山道をおそるおそる走ってキャンプ場へとたどり着きました。

 

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これぞ男のキャンプですよ。

ビール!缶詰!みたいな。

 

手前でグツグツしてるのは山形でずんだ餅と一緒に買った「郷土の煮込み料理的な何か」です。

そして二人でビールを片手に空を見上げます。

 

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おそらきれい・・・。

まあ本当は二人して酔っ払いながら

「あれは何座や!!」

「三脚無いのか!!!」

「星空ってどうやったら撮れるんや!!!」

とか言ってたんですけど。

 

大阪ではこんなきれいな星空は見れないので本当に感動でした。

満点の星空を見ながら友達とビールを片手に贅沢な時間を過ごして寝ました。

 

 

 

5日目はようやく旅の目的地である青森へと向かいます。