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違和感を吐き出せるように

おかしいな、と思うことを口にすると周りから煙たがれるので。

労基署に行ってきてみた

こんばんは、ミニです。

 

今日は珍しく元気だったので、前から行ってみたいと思っていた労基署に行ってきました。

今さら残業代を請求して・・・という気も無かったんですが、そういう違反が明確な企業に対しての労基署の、ひいては日本の行政のスタンスのようなものを実際に確認してみたくて。

 

結論から言うと、日本で企業の従業員として労働するのは非常に危険だと言わざるをえない。

 

 

まずは相談コーナー的な所に行って、就業規則の内容を一緒に確認してもらい日報による勤務時間と給与明細書も見てもらって、明らかに不払いされている給与があることを確認。

 

次に無理だと分かっているけど、労基署の方から是正指導などは行えないのですか?と聞いてみる。

労働者の方からそれを企業側に請求して、その上で支払われないようであれば指導等もしますとのこと。

 

まあ予想通りなので、嫌らしい質問をしてみた。

「では労基署としては違反の事実があっても黙認するということですね?」と。

しかしながら労基署としては労働者側から請求をしていただかない限りこちらとしては是正等は行えませんと。

とくに残業代請求などは、例えばみなし残業代などで本来であれば民事裁判で50万円取り返せる場合でも、労基署の判断では10万となる恐れがあるので労働者の請求する権利を侵害する可能性があると。

また怪我や死亡などの事故を起こしうる違反では無いので・・・と、厚生労働省による過労死ラインを大きく超える日報と、仕事によって欝を発症した私を前にして言われていました。

 

さらには残業代の計算間違いである可能性もあるので一概にミスを取り上げて指導するようなことはしないと・・・いや、毎月一定額しかもらえてなかったので会社側はそんな計算ミスどころか計算すらしてませんけどね。

 

そこで聞き方を変えてみました。

例えば交通違反であれば、標識等に気づいていなかったので一時停止をしなかったりだとか、故意ではなかったとしても処罰の対象になりますよね。

それは免許を持っている限り、知らなかったや分からなかったが通用しないということだと思うのですが、なぜ企業の違反行為はそうはならないのですかと。

 

それに関して起業は労基法の知識が無くてもできますと、起業に関して免許制や講習等にするのは自由な経済活動を阻害することになるので、なので違反に関しても知らないのは仕方ないので積極的に是正・指導することは無いということでした。

 

担当してくださった方の個人的な思いとしては起業される方は最低限の労基法ぐらいは知っていてほしいのですけどね・・・と。

 

ちょうどそんな感じで17時になったので、残業に関する相談で残業してもらうのも変な感じなんで帰ってきました。

なんというか、全体的に企業側守られすぎじゃない?というかただでさえ立場の弱い労働者側に対して不利すぎません?と終始思ってた。

 

利益を最優先する企業に有利な法運用してたらそりゃあ労働者の権利や健康をないがしろにされるのは当然だと思うんですよね。

それを自己責任だとか、正当な権利は主張すべきだとかね・・・そういうことなのか?

そういう社会であればあるほど、僕としてはじゃあできるだけ会社や社会と関わらないようにしますとしか思えない。

 

社会の変革とか期待できないしね・・・。